定住した後に楽しみにしていたことの一つ。
「やっと、畑ができるぞー!!」
ということで、長い冬が終わって東川もやっと春らしい季節がやってきました。
自宅の庭に残されていたビニールハウスのフレームは、以前住んでいたおばあちゃんが残してくれたものだそう。

育てられなくなってから3年経つようだけど、土の状態はすこぶる良し。
枯れ草の堆肥は3年経った今、ものすごく甘い良い香りを放っています。

丁寧に手をかけ育てていたんだなとおばあちゃんに感謝。
残されていたのはフレームだけだったので、ビニールは新調しています。ハウスは初めての経験で少し不安だったけど、無事半日でビニールかけが終了しました。素人ながらも一人でかけることが出来ました。


全長14メートルもあるハウス内にトマト、ナス、キュウリ、キャベツ、ブロッコリー、レタス、すいか、ピーマン、パプリカの苗をとりあえず植えてまずは様子見です。
本当は種から育てたかったけど、今年は忙しすぎて断念。。
来年は種から頑張る。北海道の在来品種にも挑戦したい。
と夢はふくらみます。
一応、植える前に書いたスケッチはこんな感じのレイアウト。
コンパニオンプランツ同士うまく育ってくれれば良いですが、これから徐々に苗を増やしていきます。
さて、久しぶりの畑仕事。
うまく育つか、娘たちもワクワクです。
そうそう、おばあちゃんはハウスと土以外にも畑内に色んなものを残してくれました。
アスパラやネギ、行者ニンニクにハーブ類と、残してくれた作物たちが今も元気に育っていて、僕たちはそれをありがたく頂くという幸せな循環です。
お店の畑も起こし終わったばかりで、そっちもやらねば。
自分があと5人くらい欲しい、と思うくらい忙しいこの季節ですが、
ここで育てた作物をお店で提供できるよう楽しみながら頑張ります!

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