日本一の秘湯「鶴の湯」で流れる静かな時間

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秋田県は乳頭温泉郷「鶴の湯」での1泊です。

 

現存する文献では元禄時代(1688年頃〜)から

温泉宿としての記録が残っている全国でも古い秘湯です。

鶴の湯:雪景色

 

昔、鶴が傷を癒していから「鶴の湯」。

 

日本一の呼び声も高く海外からの宿泊客もちらほら。

 

新幹線が停まる田沢湖駅から直通バスで40分程度と

アクセスが良いのも人気の理由の一つです。

 

ただ冬にマイカーで行く場合はご注意を。

暖かくなった3月末でさえ2mを超える雪が路肩に残っています。

鶴の湯:別館

 

 

 

日帰り温泉の利用も可能ですが、その時間帯はたくさんの人でごった返します。

なのでゆっくりしたい方は宿泊での利用をおすすめします。

 

 

 

鶴の湯には泉質の違った温泉が4種もあり

もちろんそれぞれ効用が違ってきます。

 

黒湯

鶴の湯:黒湯

鶴の湯:黒湯

 

 

白湯

鶴の湯:白湯

鶴の湯:白湯

鶴の湯:白湯

 

 

 

中の湯

鶴の湯:中の湯

鶴の湯:中の湯

 

 

 

滝の湯(※冬場は残念ながら閉鎖中でした。)

 

 

メインは何と言っても大きな露天風呂。

湯加減もちょうど良く1歳になったばかりの次女も大喜び。

ちなみにここだけが混浴で、それ以外のお風呂は男女別です。

鶴の湯:大露天風呂

 

 

 

館内に内風呂(1階と2階の2箇所)があるのは本館のみなので

子連れはこちらへの宿泊がおすすめ。

鶴の湯:内風呂

鶴の湯:内風呂

 

 

赤ちゃん連れの方は

予約を取る時にその旨を伝えておくのが良いでしょう。

 

古い建物なので壁の作りが薄く結構音が響きます。

鶴の湯:館内

鶴の湯:館内

 

 

僕たちは宿の配慮で角部屋で下に客室のない部屋を用意していただけました。

 

 

夜ご飯は名物の「山の芋鍋」。

鶴の湯:山の芋鍋

 

朝ごはんは本館1階の大広間で。

鶴の湯:朝食

鶴の湯:朝食

 

 

 

夜になると灯油ランプに火が灯され、いろりに炭が運ばれる。

 

ランプの優しい光に照らされる茅葺屋根の建物は

どこかへタイムスリップしてしまった、そんな気分にさせてくれます。

鶴の湯:灯油ランプ

鶴の湯:いろり

鶴の湯:夜景

 

テレビも携帯さえも通じない山奥では

ゆっくりとした時間が流れていきます。

 

「スマホやPCは余分な持ち物」

 

圏外に来るたびそう気付かされます。

 

ここでは周りにいる人や自分とのリアルな会話のみが

唯一のコミュニケーションツール。

 

でも圏内に戻れば、またそれらを繋げてしまう。

 

そんな情報アディクトな世界に僕らは生きている。

 

便利な時もあるし、不便と感じる時もある。

 

この宿で静かな「今」を過ごしていると

いずれそれらをバッサリ止める時が近いのだと教えてくれます。

 

「鶴の湯」はそんなことを感じさせてくれる静かな良宿でした。

鶴の湯:夜景

鶴の湯:2号館

鶴の湯:干し餅

鶴の湯:薪ストーブ

鶴の湯:公衆電話
この公衆電話以外は外部への連絡手段はありません。

 

 

 

長女はもう1泊したいと泣いて訴えるほど気に入ったようですが、あいにく予約でいっぱい。

 

また、泊まりにこよう。

鶴の湯:室内

鶴の湯:受付

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