RVリノベ vol.3「バンクベッド」

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正直ここまでの改修をするとは自分でも思ってなかった。

 

キャンピングカーの内装と外装を兼ねるバンクベットの床部分。

 

前回の塗装時にこの床部分が腐っていることが判明。。

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おそらく長年の体重負荷によって床が徐々に沈んで壁面とのわずかな隙間から雨などの水が侵入していったのが原因だと思われる。

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支柱のビスとか外してみると半分以上がサビで腐ってるし。。。

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大改修の予感がしたので正直「見て見ぬフリ」をしたかったですが、ここは家族みんなが寝るスペースだし「万が一」があってはいけません。

 

どのような改修作業になるのか見当もつかずプロに頼むか丸一日悩みましたが、「やってやれない事はない。」と根拠のない理由で自ら作業開始です!

 

 

1. 床を撤去

 

まずは腐った床の取り外し。

 

壁面との結合部分、車体との接地部分、R面との接着部分を良く観察しながらそれぞれ慎重に取り外します。

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床を外すとこんな感じ↓

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「ベース車との連結部分はこんな感じになっているのか〜」
と感心しながら、この時点では正直元に戻せるか少々不安。

 

2. 汚れを落とす

 

新しい床材を組み込む前の下準備。

 

R面のFRPや壁面との接着部分は腐った木の汚れが付いているのでそれらを綺麗に拭き取ります。車体との接地部分はコーキングでガッチリ固められていたので残ったコーキングも丁寧に取り除きます。

 

3. 床材を作る

 

まず床面の寸法を何度となく慎重に測り、ホームセンターや材木屋を回ります。厚さが30mmの上長尺が2200mmもある板になるのでホームセンターにはまず売っていません。かといって材木屋にも相談しましたが納期がちょっとかかり過ぎる。

 

ということで結果、ホームセンターで手に入る材木で自分で繋げることにしました。

 

出来た床板はこんな感じ↓

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3パートに分けそれぞれ30mmの厚さを出すため、20mmと10mmの板を圧着しています。(理由は床の裏面は3分の2程度外に出た状態になるので10mmの方を耐久性のある床材にするため)

 

接着した後寸法通りに製材してもらいます。
(何度とスケッチを書き直し、ホームセンターの木材専門家と相談しながら作業を進める)

 

 

4. 床材の加工

 

外装部分も兼ねる面には耐久・耐水のための塗料を塗ります。

(使った塗料はこれの残り)→ RVリノベvol.1「屋根を塗る」

 

反対側床面部分にはミルクペイントを塗ります。

 

乾燥させたら3つのパートを結合する作業です。
分厚いスチール鋼をあらかじめ加工していた溝に入れビス止めします。これを3本入れ補強したので大人3、4人乗ってもビクともしません。

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ここまでの作業に丸3日。

 

 

5. 床材のはめ込み

 

いよいよ苦労して作った床材をはめ込みます。

床を取り外した時と逆の手順で、壁面、車体、R面と慎重にそして丁寧に結合します。

ミリ単位で寸法を調整したのでピッタリはまります。

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多少R面にたわみがありますが、そこは気にしない気にしない。

 

 

これでバンクベットの床部分が完成しました!

 

もう一度やれと言われたらもうやらない。。それ位素人には難易度の高い作業でしたが、これでしばらくは大丈夫でしょう!

 

ちなみに今回の改修でこのベット部分をセミダブルサイズ(1200mm)からダブル(1400mm)にサイズアップしました。これで子供2人と大人1人が余裕で寝れるようになりましたよ〜!

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