キャンピングカー生活で僕たち家族が感じたこと:電気について

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キャンピングカーを改修し、日本全国を旅して回った5ヶ月間は驚きと発見の毎日でした。

 

2年間移住していた糸島では、意識して暮らしていたつもりでも、やはり無駄があったのだと深く実感。

 

僕たち家族が思う「もったいない」は、まだかなりの余白があったことを知らされました。

 

前回の「水」に引き続き、今回は「電気」について。

 

 

 

・電気は大切に使うこと

 

キャンピングカーの暮らしは水同様、電気も有限です。

 

我が家のキャンピングカーは100wのソーラーパネルを4枚屋根に積んでいて、それぞれ独立した2つのバッテリー(105Ah)に充電するシステムを作っています。

 

詳しい話は省いて、真夏の晴天時にこの2つのバッテリーを満充電させると、

 

・僕が仕事で使っているMacbook Proが2回フル充電

・ホームベーカリー(4時間半稼働:最大出力950W)
 or 炊飯器(2時間稼働:最大出力1200Wが1回)

・vitamix(ジューサー:最大出力900W)が約3分

・室内灯(合計30W)を約5時間

・スマホ類の充電3〜4回

 

↑これ位の電力を賄うことが可能です。

 

ただこれは日照率の一番高い真夏(8月)での記録。曇りや雨の日または季節によってこの値は大幅に下がってくるので、電気の使用にはかなりシビアになりました。

 

例えば、

 

・炊飯器ではなくカセットコンロや薪ストーブでご飯を炊くなど、電気以外の方法を考える。

・電力を消耗しやすいスマホやタブレットなどは極力見ない様にする。

・ノートを活用してなるべくPCを使わないなど、アナログな手法を取り入れる。

・使ったらすぐスイッチをすぐ切る、余分な電気はつけない、なるべく家族が一つの空間で過ごすようにする。(照明などを共有する)

 

など、定住時にも役立つ小まめなアイデア達が、実践を通して身につきました。

 

キャンピングカーの様な狭い空間でも、意外と無駄に電気を使っているものです。

 

「料理してないのにキッチンの電気がついてるよ。」

「スマホが満充電なのに電源に差さったままだよ。」

 

電気が空になってしまうと困る場合が多くあるので、家族同士お互いをチェックし合いながら、使用電力への意識を自然と高める癖がつきました。

 

量販店に行っても、色んな電化製品のワット数が気になってしまい、

 

「この洗濯機は洗濯時は○○Wなのに、乾燥時には○○Wも使用するの!」とか、

「最近の炊飯器は1500Wも使うものがあるのか〜!」など、

今までとは違う角度で電化製品を見るようになりました。

 

 

 

あればあるだけ使ってしまうのが電気だと思います。

 

家というプライベートな空間では「まあ、これ位いいか。」で済まされることも、もし100万人が同じことを考えていたらどうでしょう?いや、それが1億人だったら、、

 

地球の人口は70億人を超えていると言われ、その数は増える一方。

 

でも地球はたったの一つ。増えるわけではありません。

 

自然界では、その中にある限りある資源を分け合って共存をしています。

人間界は、その中にある限りある資源を奪い合って争いを繰り返しています。

 

「この電気は何を犠牲にして、どんな方法で生み出され、どのように僕の元までたどり着いているのだろうか。」

 

そして、

 

「今僕が使っている電気は、その犠牲を払ってまで使いたいものなのか。」

 

もう一度立ち止まって、ゆっくりと考えます。

 

 

 

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