ミッションインポッシブルin台湾vol2:3時間で長女のパスポート更新手続きをせよ!

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10時40分
 
 
バスが台北駅についてから僕たちは2班に分かれることにした。
 
 
 
台北駅に残ってもらう妻と娘達は手持ちが少なかった台湾ドルの両替係。
 
そしてプリント係の僕はわずかな小銭を握りしめ最寄りのセブンイレブンへと駆け出した。
 
 
 
まず1店舗目。
 
店員さんに急いでプリンターを案内してもらうが、画面には「故障中」との紙が貼られている。
 
 
「オーケーオーケー。」
 
 
こんな事もあろうかとこっちは最寄りの3店舗を事前に調べていた。想定内、想定内。
 
 
 
 
すぐさまGoogle Mapに従い300m先の2店舗目へと走りだすが、200mほど進んだ交差点で立ち止まってしまった。
 
 
2店舗目は大通りの反対側だが交差点には歩道も歩道橋もない。が、Google Mapは「ここを突っきれ。」と道を渡るよう指示を出している。片側4車線もある台北の大動脈は見るからに交通量が激しい。
 
 
 
「行けるワケないやん!」
 
 
と、思わずスマホにつっこんでしまう。
 
 
 
 
そんな哀れな日本人を不憫に思ったのか通りがかりの人が向こう側へ渡る手段を親切にも教えてくれた。どうやら地下道を通っていくらしい。
 
 
「ありがとー!」と手を振って地下道へと入るが、僕の思いとは裏腹にクネクネ大きく蛇行しながらなかなか反対側へとは向かってくれない。暗い地下道を全力疾走するもおよそ10分のロス。まさか台北の地下道でこんなにもダッシュをすることになるとは思ってもいなかった。
 
 
大きく汗をかきながら2店舗目にたどり着くと、そこにプリンターは存在しなかった。
 
 
 「やばいね〜!」
 
 
徐々に気持ちが焦ってきた。
 
次でラストの3軒目。ここを逃せばもう近くに店舗はない。
 
 
余談だが「行きたいと思うお店やサービスが、必ず休みだったり故障中だったりする。」という都市伝説が僕にはある。日本だけだと思ってたが、ここ台湾でもなのか!?ふと笑った妻の顔が目に浮かんだ。
 
 
時計を見ると11時05分。
 
交流協会が閉まるまであと1時間半を切ってしまった。
 
 
 
 
 
つづく
 
 
 
 
 
 
 
 
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