秘湯の旅:丸駒温泉

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丸駒温泉は道南の支笏湖畔にある温泉宿です。
 
北海道内では「日本秘湯を守る会」に所属する8つの温泉宿のひとつ。
 
先日訪れた際の家族でのリポートです↓
 
 
 
 

・湖面と同じ高さの秘湯

 
 
さっそく自慢のお風呂へ!
 
施設内には「貸切湯」「展望露天風呂」「天然露天風呂」
 と3ヶ所ありますが、秘湯と呼ばれ昔から楽しまれているのが「天然露天風呂」
(「貸切湯」「展望露天風呂」ももちろん天然温泉です!)
 
 
宿泊棟から天然露天風呂へと続く長い廊下に期待度MAXです。
 
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「日本秘湯を守る会」のちょうちんが期待をあおります。
 
 
 
こちらが天然露天風呂。
 
発掘当時の姿をそのままに残した見事なお風呂です。
 
 
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創業当時からの趣のある天然露天風呂。
 
 
 
 
入ってみると、「深っ!」
 
 
175cmのぼくでも胸のあたりの水深。
 
 
おそらく120〜130cmの深さでしょうか。
身長110cmくらいの長女は抱っこしてじゃないと入れません(笑)
 
こんな深い温泉初めて。
 
 
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当日の水深をフロントで表示しているのもおもしろい。
 
 
 
理由はこの天然露天風呂の湯面は支笏湖の湖面と連動しているからだそう。
 
 
よって、雨の多い時期(夏)は湯面が上がり、逆に雨の少ない時期(冬)は湯面が50cm程度まで下がるのですね。
 
 
記録では160cmまで湯面が上がったこともあるんだとか!?
 
 
いや、もう溺れるレベルです。
 
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天然露天風呂の脱衣所。
 
 
 
 

・足元湧出湯

 
そしてこれも珍しい、湯船の足元に玉ジャリが敷いてあります。
 
入ると「ジャリ、ジャリ」と玉ジャリの感触がなんとも心地よい。
 
 
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天然露天風呂の下は玉ジャリがしいてあって、気持ちいい。
 
 
 
 
これには理由があって丸駒温泉は全国でも珍しい「足元湧出湯」なのですね。
 
読んで字のごとく足元(下)から温泉が湧いて出てくる温泉。
 
泉質は塩分が入った「塩化物泉」。
 
肌にまとわりつくようでサラッとしている。
塩分が含まれているため、上がった後もしばらくポカポカです。
 
 
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下に敷いた玉ジャリの量で、お湯の温度を調整するのは熟練の職人さんのなせる技。
 
こういった熟練の職人技は素直に「凄いな〜」と感心してしまいます。
 
※全国でも「足元湧出湯式」の温泉は20ヶ所ほど。
 
 
 
 
 
 

・小さな子連れは家族湯を利用しよう

 
 
といった具合で趣ある天然露天風呂は、深すぎて小さなこどもにはちょっと厳しい。(というかパパかママがずっと抱っこしなければいけないので、休まった気がしません。。)
 
なので子連れファミリーには館内にある貸切湯を利用をオススメします。
(ぼくたちの場合は宿泊プランに無料貸切50分がついておりました〜
もちろん貸切湯といえど、お湯は同じ天然温泉ですよ!
 
貸切湯は館内に2ヶ所。
 
ぼくたち家族は「駒の湯」を利用。
木曾さわらを使用した湯船から支笏湖が一望できます。
 
 
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湯質もグッド!
 
パパママは、こども達が寝静まったら交代で天然露天風呂をゆっくり楽しみましょう!
 
 
 
昔は支笏湖の対岸から船で渡らなければ来られない温泉宿でした。
 
 
「秘湯」と言われる理由ですね。
 
 
今でこそ専用道路が通ってアクセスがしやすくなりましたが、それでも山道を40分程走らなければたどり着けない温泉宿です。
 
 
そのため電気などもライフラインも全て自分のところで賄っているようです。
(館内で使用するお水は水質がかなり良い支笏湖から。)
 
 
また訪れたいと思わせてくれるナカナカな秘湯っぷりでした。
 
 
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月が湖畔に映るのを眺めながらの入浴は極楽気分。天然露天風呂にて。
 
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廊下には宿の歴史をパネルで表示。綺麗な館内です。
 
 
 
秘湯度:★★★
アクセスのしやすさ:★★☆
子連れ満足度:★★★
お食事:★★☆
 
 
 
 
 
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