北海道で「ちょっと暮らし」【準備編】

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旅する暮らしは滞在費がばかになりません。

移動しながら生活しているので1日1万円の宿に泊まったとしても、単純に1ヶ月30万円くらいの滞在費が掛かる計算。実際は途中にキャンプやコテージ泊を挟んだり比較的安い農家民宿泊などである程度は抑えられるんですが、定住するより滞在費が掛かってしまうのがマイナスポイントです。

 

国にもよりますが、海外は家具付きの家を1週間単位から借りれるバケーションレンタルみたいなシステムが比較的浸透しているので、そこを拠点に周辺を散策したりとコストも抑えることができるんですが、日本はそういった宿泊システムが少ないんですね〜。もっとあればいいのに。

 

でも、あるにはあります。

北海道に。

ちょっと暮らし:広い大地
本当に広い北海道。

 

 

もし北海道をぐるっと時間を掛けて回りたいという方がいれば迷わず「ちょっと暮らし」というシステムをお勧めします。

 

「ちょっと暮らし」とは

その名の通り、北海道でちょっと暮らすための家を借りることができます。期間も数日単位〜数年単位までと幅広く、ほとんどが家具や生活用品が揃っているので入居したその日から生活することが可能。

このシステムは移住者を呼び込みたい北海道の市町村(中には委託を受けた業者)が、「うちの町はこんなにも住みやすいですよ!」をアピールするため道外の人に格安で住宅を提供しているシステムなのですが、実際に僕たち家族も1ヶ月半に渡る北海道旅行の際に2軒利用したので、実体験談をお届けします。

ちょっと暮らし:士幌
「ちょっと暮らし」施設の窓辺にて。

 

 

 

・どのエリアに滞在するか?

誰が言ったか「でっかいどう」、その広さは圧倒的です。日本列島を2回ほど縦断していますが、北海道に関しては違う国と認識するようにしています。それくらい広いし訪れるべき所がたくさんあります。まずは「北海道で何をしたいのか、何を見たいのか、何を食べたいのか」を事前にリサーチし、エリア別で軽くまとめましょう。(紋別の流氷はオホーツクエリア、小樽の美味しい寿司は道央エリアなど)

 

・「ちょっと暮らし」施設を探す

ある程度エリア別に分けたら、次は拠点となる「ちょっと暮らし」の施設を探します。探し方は目当ての市町村のホームページが便利。「ちょっと暮らし」を実施しているかどうかを確認します。エリア毎に分けた行きたい場所の、なるべく中心くらいの町が何かと動きやすいです。(十勝エリアを周るなら士幌町など)

 

【 探す際の注意点 】

「金銭事情が分かってしまう!」とは言い過ぎですが、それくらい各市町村によって宿泊施設の規模・設備が変わってきます。例えば農業で儲かっていそうな5千人規模の村は、新築平屋の最新オール電化仕様。方や目立った産業のない5万人規模の市は、築30年の木造アパートの一室をリフォームした程度。など、「ちょっと暮らし」にもその市町村の「やる気」が大きく現れているので、良く調べてから行くことをお勧めします。

 

 

・問い合わせ&申し込み

施設が絞れたら、電話やメールなどで空き状況を確認しましょう。人気の施設は1年先まで埋まっていることもあるので早めの確認が必要です。(市町村によってはネットでスケジュールを確認できるところも。)

スケジュールに空きがあったら申請書に必要事項を記入して、FAXや郵送で送ります。申請書はネットでダウンロード可能なところもあります。役所なので対応がまちまちですが、許可が下りるまで2週間位を見ておいたほうが良いと思います。

 

【 お得情報 】

マイカーを積んで北海道に行く際、この「ちょっと暮らし」施設の利用をする人に限り、フェリー運賃が20%オフになるサービスがあります。利用をする人は申請する際にその旨を伝えて証明書を発行してもらいましょう。(※割引はフェリー会社や市町村の規定によって変わることがあるので、事前に要確認。)

ちょっと暮らし:フェリー
フェリーがお得に。

 

 

 

 

以上、「ちょっと暮らし」のプランニング〜申請まででした。

 

参考までに「ちょっと暮らし」を紹介する北海道のリンクを貼っておきます↓
http://www.kuraso-hokkaido.jp

 

次回は、僕たち家族が滞在した「ちょっと暮らし」施設の実体験リポートをお届けします。

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